各部門紹介(検査部のご案内)
動脈硬化度測定装置で動脈硬化の程度(動脈の硬さ、動脈の詰まり具合、血管年齢)がわかります。
定方法は、仰向けに寝た状態で両腕、両足首に血圧計を巻き、両手に心電図電極、胸に心音マイクを装着し、血圧と脈波を測定します。測定した手足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値で表します。
10分程度で、殆ど痛みはなく、血圧測定と同じ感覚で受けられる安価で簡単な検査です。
定方法は、仰向けに寝た状態で両腕、両足首に血圧計を巻き、両手に心電図電極、胸に心音マイクを装着し、血圧と脈波を測定します。測定した手足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値で表します。
10分程度で、殆ど痛みはなく、血圧測定と同じ感覚で受けられる安価で簡単な検査です。
原因は?
動脈硬化は加齢により誰にでも起こりますが、近年では、ライフスタイルの変化に伴い、若年者の動脈硬化性疾患も急増しています。背景には、生活習慣病やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の急激な増加があります。
放っておくと恐ろしい病気に・・・!!
動脈硬化は自覚症状がなく、放っておくと「心筋梗塞」、「狭心症」、「脳出血」、「脳梗塞」、「閉塞性動脈硬化症」などの恐ろしい病気を引き起こします。また、同じ年齢であっても血管の状態には個人差があり、年齢のほかに高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、肥満、喫煙などの生活習慣とのかかわりが考えられます。
生活習慣病を抱える人は動脈硬化の進行が早いため動脈硬化を早期発見し、生活習慣を改善することが重要です。
最近こんな症状はありませんか?
例えば、
・階段を上り下りすると息切れする。 ・・・・・・ 心筋梗塞や狭心症に要注意!
・手足に力が入らない、ろれつが回らない・・・ 脳出血、脳梗塞
・少し歩くと足が疲れる、痛みが生じる。・・・・ 閉塞性動脈硬化症
・最近おなかの脂肪が気になる。・・・・・・・・・ メタボに要注意!
など、心当たりのある方は一度検査をお勧めします。
動脈硬化もガンの治療と同じように早期発見・早期治療が肝心です。