診療科のご案内(泌尿器科のご案内)


対象疾患は、前立腺疾患、尿路結石症、尿路感染症など多岐にわたります。
日本泌尿器科学会 専門医、指導医の常勤医が患者様一人一人の診断・治療に心がけています。


治療を行った疾患の中で、もっとも多いのは中高年の男性が患う「前立腺肥大症」でした。早期のものは服薬で症状が軽減しますが、病気が進行した人は内視鏡による手術で完治が可能です。
また、次に多い疾患として「尿路結石症」です。腎臓で出来た結石が尿管に落下して尿の流れをさえぎるために突然の激しい腹痛がおこります。
ほとんどは体外からや内視鏡での衝撃波による結石の破砕で完治します。
しかし自覚症状がなくて長年腎孟や尿管に嵌頓して偶然発見された結石は時に一度の治療で完治しないこともありますが、開腹手術をすることなく治癒しています。

最近、下記のような症状がありましたら、お気軽に当科までご相談下さい。

● 尿の出が悪い
● 尿に血が混じる
● 尿が頻回に出る
● 尿漏れ


<関連リンク>

 体外衝撃波結石治療のご案内
 GreenLightレーザ療法(PVP)について